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  • マンガブランディング研究室

第9回いられこ!今日からマンガ描こう講座②『キャラクターを描こう! 男性編』もりあがり!



バタバタした準備でしたが、年始のお忙しい時期にもかかわらず、8名が参加してくださり、ノンストップおしゃべり、お絵かきタイムを堪能しました!ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます、来月もぜひご一緒しましょうね^^


今年の「いられこ!」は

“子どもたちに絵を楽しんでもらう時間”

を目指して進むことに決めました。


いられこ!ご参加はもちろん年齢性別、経歴不問です。


「誰でも来て欲しい」からこそ、みんなが心から楽しむにはどうしたらいいのか


大人として、今年何を大切に、実践して行こうかと思いを巡らせていました。


そんな中、15年ぐらい前にこのビジネス書を読んだことを思い出しました。




この中の「ボトルネック」のエピソードが、とてもわかりやすかったので覚えています。


小学生がクラス全員で遠足に行きます。お昼ご飯に間に合うように、できるだけ早くもちろんケガなく安全に目的地にたどり着きたいです。



目的地まで歩くのに、出席番号順とか背の低い人からとか

何らかの順番で縦に並んで歩いて行きます。


歩くうちに差が開いてきます。長い距離を速く歩くことが得意な子はどんどん先に、苦手な子は後ろにずれて行きます。



そのうち先生から「おーい!〇〇君が遅れてるから、追いつくまでみんな待ってあげなさーい!」と声かけ


最後方にいる子はプレッシャーを感じながら、必死に苦手なことを人のペースに合わせてがんばる。



やっと追いついて休む間もなく、最前列からの“早くしろよ”オーラを感じながら

プレッシャーの中歩き続け…そして再び差が開いて、「〇〇君が遅れているのでみんな待ちなさーい」…


目的地でお昼ご飯の頃には

最前列の子は待ち疲れ

最後方の子はプレッシャーと苦手なことで消耗し、くたびれてしまいました。

速く歩くのが苦手なこの子は遠足を好きになれたでしょうか。


歩くのが 速い子、得意な子を前に

遅い子、苦手な子が後に なると、概ねこうなりますよね。

(私は子どもの頃から遠足も持久走も最後の方だったのでいまだにマラソンとか興味が持てません)


この例で「ボトルネック」は、最後方の子にあたります。

全体の中で最もスピードや効率が下がる点です。


解決策は、並び順を逆にすることです。

歩くのが 遅い子、苦手な子を前

速い子、得意な子が後に。

スタートから目的地まで、この順番を守る。


すると

途中で止まることなく、遅い子のペースで安定して歩き続けることができ、

目的地に着くスピードが上がり、何より

子どもたちにストレスが少ないのです。



速く歩く子からしたら一見ペースダウンでつまらなそうに思えますが

優しい子は前にいる遅い子を励まし、元気な子は適度なプレッシャー(ハッパをかけるというのでしょうか)を与え

遅い子が「もうだめだ…」と止まらなくて済むのです。


私が理解したボトルネックという考え方とは、


何かをみんなでするときに、上手い人、優れている人ではなく

そのことが不得意な人の基準(スピードや必要な配慮)で行うと全体が良くなる

ということです。(すいません、私的解釈ですよ。読解力不足のため間違っていたら申し訳ない)


ただでさえ、私たちの毎日には登り坂や下り坂があります。十分しんどいです。


せっかく好きなことで集まるのに、できるだけリラックスしていただきたい。


“マンガやイラストが好きです”というだけの共通点で

「大人も子どももみんな集まってくださいね」と呼びかけて集まった人たちの中で一番緊張するのは誰でしょうか。


子どもかなと私は思います。あるいは大人でも、コンディションが優れない方とか。小さいお子さんを連れて街に出てきて気遣い疲れした保護者の方とか。


作品を見られ慣れている人よりも

普段一人でドキドキしながら描いている人が楽しめる基準で。


これまで開催してきた中で、主催側の配慮が至らず心をくじいてしまった方々がきっといます。申し訳ありません。もう一度会えたら、ぜひお話を聞かせてください。


これからも一歩ずつ。よろしくお願いいたします。